田園調布の裏通り。

　今日のお昼ごはんは肉まんでした。自作の。いや、先日購入した素晴らしい料理本、「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」に作り方が載ってて、作りたくて蒸し器まで買ったのです。担々麺と迷ったんだけど、せっかく蒸し器買ったので作っちゃいました。


　不器用なので形はアレだし大きさ揃ってないけど、ちゃんと肉まんですよ！　蒸したら思ったよりふくらんで大きくなってくっついちゃいました。


　具はありあわせの合い挽き肉ときざんだ舞茸。いきなり思い立って作ったので。
　で、これが本気で美味かったんですってば。個人的に一番美味い肉まんと思っている横浜中華街の皇朝の肉まんより美味かった。いやほんとに！　具のジューシーさがたまんなかったですよ！　皮もちゃんとした肉まんなの。井村屋とかのじゃなくて、中華街で売ってる肉まんの皮。皇朝の肉まんに近い。まさかここまで本格的な肉まんになるとは思いませんでした。驚き。
　皮を寝かせる時間が合計1時間〜2時間ぐらいかかるけど（一次発酵と二次発酵で夏は30分ぐらいずつ、冬は1時間ぐらいずつ）具なんかは挽肉に調味料放り込んでぐりぐり菜箸で混ぜただけだし、調味料だって塩胡椒醤油オイスターソースだけですよ！　基本的に簡単にできるのにここまで美味いなんて思いませんでしたよ！

　この素晴らしい肉まん（包子）のレシピはこの本に。超激おすすめですよ！　みんなこの本を探して買って肉まんを作るが良いですよ！　Amazonで買うのもいいと思うよ！
　うちではこのレシピの半量で作ってます。作りやすいし、一度にいっぱい作っても消費できないし・・・。そして次は担々麺を作りますかね。楽しみ。