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ローピン。

ワタクシのバイブルであるウー・ウェンの北京小麦粉料理
小麦粉をぬるま湯で軽く練った生地に、挽肉と白菜で作ったあんを包んで(本では白菜でなくねぎだけど)さらに延ばして焼くだけ。わりとお手軽メニューです。包み方に特長があって、円形に延ばした生地の3/4、円グラフの75%の形にあんを乗せて、生地の真ん中まで切れ込みを入れて、生地をぱたんぱたんと45度ずつ畳んでいって、はじっこを閉じて層にするのです。って文字で書いてもわかりにくいね。

外はパリパリ、中はふんわり。結構噛みごたえあります。小麦粉の素朴な味がうまうま。
ねぎで作るツォンホアピン(葱花餅)、もっとやわらかい生地を手で延ばして中身を包むシァンピン(箔餅・・・かな?)とかもあります。いろいろ作ってみたい。
ちなみに昨夜のメニューは水餃子でした。この本のおかげで皮から作るのも苦じゃなくなりましたよ。焼き餃子の皮は買ってくるけどね。白菜とかキャベツのみじん切りは苦手だけど。餃子作るためだけにフードプロセッサーがほしいです。みじんぎりだけで30分はかかるんだ・・・。
次は花巻を作ってみたいなぁ。ごまペースト買ってこよう。そしていつか北京に行こう。自分で作ってこれだけ美味いなら、本場物はもっと美味いに違いない。

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