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2008年3月26日

チーム・バチスタの栄光

 先日なんとなくはてなを眺めていたら極上のミステリを教えてくださいという質問があったのです。ここで挙がっている本をあとで探そうと思っていたのですが、今日たまたま本屋でチーム・バチスタの栄光を見かけて衝動買いしてしまいました。旅行中読もうかと思っていたんですが、睡眠時間を削って読み進めてしまいそうなのでちょっと考え中。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))
 個人的などうでもいいミステリ話は続きに。


 ベストに入ってる中では、煙か土か食い物・ハサミ男は読みました。特にハサミ男は個人的にかなり上位です。何度読み返したか。ミザリーもだいぶ昔だけど読んでるな。おいらの趣味でなく、妹が買って家に落ちてたもの。
 半落ちとダ・ヴィンチ・コードは読んでおこうとは思っているけど図書館にありそうなので探そうと思ってます。それで手元に置いておきたくなったら買うです。
 すべてがFになるには衝撃を受けたけど、いまいち森博嗣の文体が好みでないのでハマってはいません。と言いつつS&Mシリーズは全部読んでますが。煙草の描写で気分悪くなったり、キスシーンにあまりに驚いて本を思わずぶん投げたりしたのはこの人の本だけなので、個人的に特別な作家ではあると思います。
 島田荘司の占星術殺人事件は史上最強だと思いました。金田一少年を先に読んでいたのが悔やまれる。綾辻行人の十角館の殺人も度肝を抜かれたもののひとつ。有栖川有栖は作家アリスシリーズが好き。
 京極夏彦は別格。京極堂シリーズは発売されたらすぐに買い、新書版でぜんぶ揃えてる。しかも自分でカバーまでかけてるw
 西村京太郎は違う意味で別格。偉大な作家です。ハズレのない安定した作風。ブッ○オ○でよく買ってるのは秘密。

 どうでもいいけど本屋で初めて携帯小説というものの中身を見ました。横書きかよ! 文字でかいよ! 携帯小説は一生読まないと思います・・・。

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