田園調布の裏通り。

　先行して3パーツシリコン型取りしたので、テストショット。オーバーフロー方式で作ったら、かなり綺麗です。画像は型から抜いて何もしないそのままの状態。パーティングラインの処理が必要ないので作るのも楽。Yシャツボディだけは逆テーパーがちょっとあるので型から固まったキャストが取り出しにくいのが難点。型壊さないようにしないと。
　残りのパーツは粘土埋めしたので、寝て起きたらシリコン流します。

　ようやく溶きパテを塗れるところまでになりました。まだやすりかけてないのでデコボコですが。これから表面処理地獄に突入です。
　スカートとネクタイは、予定より長めにとどめておきました。好みの長さに削っていただけば良いかと。そしてブレザーにボタン付けてない事にようやく気付きました。

　なのでこんなものを買ってきましたよ。貼り付ければいいだけ、便利。世の中には素敵なものがありますね！

　今回は原型作成時に前回よりも表面処理に気をつけたので、表面処理地獄はそんなに長く続かなくてすみそうです。多分。前回は溶きパテ塗ってやすってを10回ぐらい繰り返してたので・・・。今週中に粘土埋めまで進められたらいいな。

　WF2008Summer　斑羊団にて出品予定の「Pinky:st. ジョシコウセイノフク」本申請通ってました。上半身2個とスカートのセットです。頭部や足パーツは付属しません。表面処理が終わった頃に写真撮って、斑羊団サイトに掲載の予定です。実はまだ原型完成してなくて・・・。危険。
　残念ながら次回WFでの斑羊団の新作はこれだけです。斑猫先生の新作予定だったものは申請通らず、flamesheep先生は諸般の事情で作れず。
　今回は型を2個作って50個販売できるように頑張って複製します。そのかわり結構遅くまで完売せずに残るのではないかと予測。どうぞよろしくお願い致しますです。

　先日腰痛で一休みと書きましたが、その後28日に激しい発熱に襲われました。そして未だにその風邪を引きずってます。咳が激しい・・・。今年の風邪は咳が長引くそうです。頭痛まで併発しててもう。お払い行ってきたはずなのに、相変わらずなんだか低調気味です。
　そんな中、注文していた長門さんと鶴谷さんが届きました。鶴谷さんだけフルネームじゃなくてさん付けなのですね。とりあえず1個ずつ購入。風邪でお外に出られないので通販で。
　長い髪に魔女帽子とマントを合わせてみたらなかなか良いです。星の杖もなかなか素敵アイテムだし猫可愛い。そしてウェイトレスの制服（？）も事前に写真見て想像していたより可愛い。元ネタ知らないんですが、ハルヒシリーズはピンキーとして可愛くて出来の良いものでした。嬉しいなぁ。

　何より気に入ったのがこの顔・・・。もう一つ買ってこようかな。可愛すぎるです。

　VANCE側からPinky:st.関連の版権許諾ガイドラインが出されたんですが、その中の一文
＞「１イベントあたり50個限度（但しGSIクレオスより別途許諾を受けた場合は除外）を販売の上限とします。」
　これがディーラー側に混乱を招いているようです。ピンキー関連のキットをWFで出す場合、「１ディーラーあたりトータル50個まで」なのか「１アイテムにつき50個まで」と解釈するかで変わってしまう、ということで先日のWHF（おいらは体調不良で家でぶっ倒れておりましたのですが）でも結構な議論になったとか。その話題をしていた友人から依頼を受けてA部長に問い合わせてみました。

　「これまでどおり１イベントにつき1アイテムあたり50個が制限個数になります。全体で50個ではありません。」というのが回答です。すでにWF事務局側にも数軒問い合わせがあるようで、次回WFのガイドラインの文章には訂正が加えられたそうです。そして現在中国で鶴屋さんの検品中だそうですｗ
　これでディーラーの皆様には御安心いただけるかと。これを見た方はまわりのディーラーさんにお知らせいただけると助かります。

　前回の続き。
　前回作ったボディのベースに首穴開けて、エポパテで襟部分作成。裾も大きさ足りなくて足しました。WF本申請の写真撮影時に必要なので、余ったパテで仮のネクタイ作成。それと腕の原型をプラ棒にパテ盛って作りました。

　相変わらずカッターだけでがすがす削って形を出してます。

　腕の型をおゆまるで2個作って腕複製。前回もこうやてば腕の大きさとか太さが簡単に揃えられたんだろうなぁ。

　エポパテで裾延長。だんだん形が見えてきました。

　スカートにプリーツ彫って、腕をもう1セット複製して、もう1セットの腕にポーズを付けて袖付け。

　版権表記プレートに文字入れ。こちらを参考に光硬化パテを使って作った文字をエポパテにスタンプ。文字作るのに結構失敗を繰り返しましたがなんとかちゃんと文字が読める程度にできました。これは素晴らしい思いつきだと思いますよ。studio KotatsugaHouse様に大感謝。

　そしてこれがWF本申請の写真。腕の長さや角度は後ほど調整します。前回サフを早々に吹いて後悔したので、ポリパテエポパテ色のままで撮影でした。
　今回は「ピンキーストリート　ジョシコウセイノフク」ということで、ブレザーと袖まくりシャツ・スカートのセットとなります。版権申請通ったらがんがん複製致しますよ！　頭部・足・緑チェックスカートはもちろん付属しませんｗ
　そしてワタクシ間抜けにも再版でも書類が必要な事に気付いていなくて、前回出した「レイヤードワンピ」の再版はなしになりました。わーい馬鹿。その代わりに、今回は型2個作って販売数最大限まで複製がんばりたいと思います。前回は30個で型ぶっ壊れた・・・。
　色を変えれば女子高生の服以外にも男子化される方にも使いやすいキットだと思われますので、8月3日は斑羊団をよろしくお願い致します。版権おりてもいないのに気が早いか。
　今回事細かに制作過程を撮影してましたが、完全フルスクラッチで作ったという証拠を残しておこうと思いましてｗ　あと作業にどれぐらいの時間がかかるかカウントしてみたかった。ここまでで作業日数は8日間でした。作業時間は一日あたり3時間ぐらいでしたかね。ポリパテ原型はわりとさくさく早くできることがわかったのでこれからもポリパテで行こうかと。

　メイドピンキー来たよー。可愛いよー。
　しかしやっぱりいろいろな部分の造形の素晴らしさに感動。ピンキーにしてはちょっと胸でかいですがｗ　

　二つ買ったので、一つは王道の黒に塗り替えようと思ってます。その為に二つ買ったようなもんで。バニーはもう一つ追加購入してもいいかなとか思っていたり。緑バニーとタキシードバニー作りたいんだ・・・。

　前回の続きですよ。
　裾が足りなかったのでさらにポリパテ盛り。おゆまる便利。

　長すぎたので切って、削って形を整えたらこうなりました。

　上半身のベースを複製。おゆまる+ポリパテで。おゆまる複製は簡単で早いのに結構精度も出るので便利です。

　ちなみにおゆまるというのは、お湯であっためるとやわらかくなって型取りができる樹脂。本来は型取り目的で売られてるわけじゃないんだけど。ダイソーなど100円SHOPとかユザワヤとか東急ハンズで売ってます。数年前にハンズで同色20個組みを800円ぐらいで買いました。興味のある方はぐぐってみてください。

　次回WF用の原型を作り始めましたよ。
　まずは上半身パーツのジョイントをプラ板で作成。あとから穴を開けるのは難しいので、最初に凹部を作っておいて埋め込む形に。

　凹部を接着剤がわりにポリパテで埋め込み。おゆまるで前回のWF原型作成時にグレースカルピーで作っておいたボディの素体をてきとーに型取り。できあがったおゆまるの型にさっきの凹部とポリパテを詰めて固めます。ある程度の形が取れたらカッターでガリガリ削って形を整え、既存パーツと見比べながら足りない部分を盛ったりいらない部分を削ったりして、上半身パーツのベースを作ります。ここで既存パーツの形に近づけておくと、後の作業が楽なのだと思いますよ。

　次はスカート。ジョイント部はまたもやプラ板で作成。おゆまるで適当にスカート内部の形を作って、ポリパテをごってり盛り、固まったら外してカッターで形を整えました。

　試しに組んだところ。ジョイント部には特に問題なさそうです。さらに盛って削ってを繰り返していく予定。

　今回は上半身パーツが二つとスカートのセットになります。時間もないのでとっとと進めないと。あと一週間ぐらいである程度の形にしなきゃいけないんですけども。ははは、時間ねえー。

　バニー衣装が届いたよ！　激しく素晴らしい造形。バニーコートと肌が分割されているのだけど、その段差がたまらないです。

　足の曲線がほんとにもう！　造形魂がうずいてきました。自分ももっとがんばります。次のWFも出ますですよ！

　元ネタ知らないのでバニー衣装の為だけに買いましたが、激しく満足しました！　またバニーガール絵とか描いてしまいそうです。馬鹿ですみません。